職人歴46年、セレブも愛用の「芦屋ジュエリー工房フィール」で宝石リメイク&リペアの裏話きいてきた【あしつー広告】

「おばあちゃんの遺品を整理してたら、なんか高級そうな指輪やネックレスが出てきた！」

「でもこれ、本物なんかな〜？デザインも古くさいからそのまま使いたくはないけど、思い出もあるし、誰かに売るのはさみしいな〜」

そんな大切なジュエリー、あなたのお好みにリメイクしてみるのはいかがしょうか？

今回はJR芦屋駅近く、大原町にある「芦屋ジュエリー工房フィール」にお邪魔してきました〜

↑ジュエリーのロマンチックな雰囲気がありつつ、どこか落ち着く空間でゆったりとジュエリーの相談ができるお店です♪

↑店内には工房設備もそろっていて、その場で簡単な加工をすることもできるそうです〜

本格的な工房は西宮にあるから、そっちも見に来る？

いいんですか〜！？本物のジュエリー工房、見学させてください！

ということで！「芦屋ジュエリー工房フィール」のオーナー・菊井一夫さんの作業場を見学させてもらいました！

菊井さんはなんと職人歴46年の熟練職人であり、ジュエリーデザイナーでもあるまさに二刀流！

でも、ヨーロッパではどっちもやるのが普通なんですよ。日本ではシルバーならやってる人はいるけど、金やプラチナを扱うジュエリーで職人兼デザインを両方やる人はおらんのちゃうかな〜

2005年には自社オリジナルブランドをアメリカ・ニューヨークで発表し、パリス・ヒルトンなど有名ハリウッドセレブに購入されたり、2007年には日本最高峰の宝飾図鑑「日本のエクセレントジュエラーズ」にも掲載されています。

（そんなめちゃくちゃすごい職人＆デザイナーさんが芦屋の駅前でお店やってるなんて、全然知らんかった…！）

ジュエリーのリメイクは、菊井さんやスタッフさんとお客さんでじっくり相談しながら、好みにあわせたデザインで制作されるそう。

職人である私が直接お話を伺うので、その場でできる・できない、予算、制作期間などをざっくりお答えできるのも強みのひとつですね。お客さんのイメージ通り、イメージ以上の作品を提供する自信があります

お店にいる人とは別の職人さんに依頼するとなると、そこでやり取りが発生して回答に時間がかかったり、伝言ゲームみたいになってイメージと違っちゃうことがありそうですもんね。なるほど〜！

指輪から別のデザインの指輪にするだけでなく、ペンダントやピアスなど違うものへ、リメイクすることもできます

指輪はあんまり使わないけど、ペンダントやピアスなら！って人もいますもんね。でも菊井さんみたいなすごい方にやってもらうって、お値段がはりそう…

もちろんデザインにもよりますが、元のデザインを生かす形で指輪をペンダントに変えるのであれば1万円程度でできることもあります。ご予算についても含めて、まずは気軽に相談してみてください！

日本最高峰の職人、デザイナーのお仕事が1万円で！？は、破格すぎる〜！！

実は私の家にも、おばあちゃんの形見の指輪やペンダントがあるんですけど…本物のジュエリーかどうかわからないんですよね。そもそもジュエリーとそうではないものの違いってなんなんですか？

ジュエリーとそうではないアクセサリーの違いは、地金（使っている金属）や宝石といった素材にあります

ジュエリーとアクセサリーのちがい

うちでリメイク・リペア（修理）できるのは『ジュエリー』だけで、ジュエリーではない真鍮やステンレス、ガラスなどを使ったアクセサリーはできないんです。ただ「地金は真鍮に金メッキだけど宝石は本物」といった場合は宝石だけを使って新しいジュエリーを作ることができますよ

こういった素材の違いがあるんですね〜！でも、持ってるものが金なのか金メッキなのか、ダイヤなのかガラスなのか全然わからない…

お店に持ってきてもらえれば鑑定しますが、一般の方でも刻印を見るとある程度はジュエリーかどうかわかりますよ

うわー！こんなちっちゃい字で刻印が入ってる！どういう意味なんですか？

まず「Pt.900」は「プラチナ90％」という意味。18金なら「K18」とか「750」とか書いてあるよ。後ろの「0.27」「0.70」は使われてる宝石のキャラット数（重さ）やね

刻印で使われている素材がわかれば、本物のジュエリーかも！ってわかるんですね〜！

実は刻印の見方を知らない人に「Pt.100」と書いたジュエリーを「プラチナです」って売ってるとこもあるんですよ。「900」で90％なんやから「100」は10％しかプラチナ使ってないのに…

ええ〜！？そんなことが…！知らずに買っちゃったらショックですね…

宝石はこういう鑑別書があれば本物ってわかりやすいけどね

ちゃんと揃っていれば安心ですけど、遺品だとどこに置いてるかわかんないかも…

リメイクしたい大切なものがあれば、まずはお店に持ってきて相談してくださいね

それにしても、本物の宝石ってやっぱり輝きが違いますね〜！でもどうしてジュエリーは金やプラチナ製で、ステンレスとかを使わないんですか？

金やプラチナは希少性が高いというのもありますが、実はどちらも人間の手で加工できるくらい柔らかい金属なんですよ。ステンレスなどは硬くてとても人の手では加工できません

加工がしやすい！その視点は気づかなかったです〜！

柔らかい金属であれば、もし外れなくなってしまっても指輪を切って外すことができます。硬い金属の指輪が外れなくなってしまった場合、切断がとても大変なんですよ

指輪が切れなかったら指を切ることになっちゃうかも…！？こわすぎる〜！！

消防署で指輪が切れなくて、うちの店に患者さんが来たこともありました。消防署で切るのは指輪のプロではないので後の修復は考えませんが、うちなら修復しやすいように切断したり、切った後にサイズ直し・リメイクすることもできますよ！

もし指輪が外れなくなったら、菊井さんにお願いします！

「芦屋ジュエリー工房フィール」ではジュエリーのリメイク以外に、リペア（修理）やオーダーメイドジュエリーの制作、完成品の販売、彫金教室の開催やジュエリーに関する啓蒙活動などもされています。

こちらのペンダントは「日本のエクセレントジュエラーズ」で表紙を飾ったものと同じデザイン！

ちょうど今日のふーこさんのワンピースもペンダントの宝石と同じ緑色やね〜

いやいやいや…某ネット通販サイトの3000円で買ったワンピと一緒にしたらマズいでしょ！桁が4つ違う〜！！手が震えるわ！！

そんな超超超高級ジュエリーまで作る一流の職人兼デザイナーの手で、あなたの思い出の品をリメイクしてもらいませんか？

まずはJR芦屋駅前のお店「芦屋ジュエリー工房フィール」へご相談ください〜！

「芦屋ジュエリー工房フィール」の店舗情報

↑JR芦屋駅から北東へ徒歩3分ほど、大きな縦筋に面したビルの1階にあります〜

地図はこちら↓

住所は、兵庫県芦屋市大原町5-4です。

↑向かって左隣には不動産店、右隣には今年8月にオープンした「THE BUTTER＆SCONE ASHIYA」があります。

↑こっち（南）へ行くと、駅前通りとの交差点の向こうにJR線の高架（アンダーパス）があります。

↑反対側（北）へ行くと、結納・儀式用品の「芦屋 白蘭堂」、「ダイコクドラッグ JR芦屋駅前店」、豆腐店「やまいち」などがあり、山手幹線へ出ます。

↑向かいは、「ラポルテ 東館」の裏側です。

芦屋ジュエリー工房フィール

(※メニュー内容、営業時間など最新情報はお店に直接ご確認ください)