村上春樹ゆかりの「猿の檻のある公園」にはカニがいっぱいいる【芦屋フォト】

小説家の村上春樹さんがデビュー作「風の歌を聴け」の中で「猿の檻のある公園」として登場させたことでも有名な「打出公園」に行ってみました!

公園の中央奥に「猿の檻」があります。

↑これが「猿の檻」です。

昭和34(1959)年から平成22(2010)年までの約50年間、タイワンザル、リス、小鳥、クジャクが飼育されていたそうです。

檻の正面にはお子さん向けにやさしく公園の紹介が書かれていますね。

今は檻の中は空っぽ。猿もクジャクもいませんでした。

しかし、檻の外には動物たちがいます!…ん?動物たち…?

これは…カニさんかな…?かわいいような、ちょっと怖いような…

うさぎさんは文句なくかわいいですね!

カメさんもいました!まるくてかわいいですね。

ちょっと外れてここにもカニさんが。なんかカニさんだけ多くない…?カニ推しなの?

…あ!「さるかに合戦」ということですかね!?いやでも、さるかに合戦ってカニ3匹も出てきたっけ…???

かわいい動物たちとたくさんのカニさん、そして檻の中に居た動物たちの魂に見守られ、子どもたちが元気に遊んでいる「打出公園」でした!

地図はこちら↓

住所は兵庫県芦屋市打出小槌町14−4です。