茶屋さくら通りにある桜並木に、カミキリムシ防除のための薬剤注入が行われていました〜
↑なんかボトルが刺さってる!
↑「クビアカツヤカミキリ」の防除のための薬剤注入で、3月11日・12日の2日間にわたって行われていたようです〜
「クビアカツヤカミキリ」はサクラなど主にバラ科の樹木を加害する特定外来生物で、幼虫が寄生すると内部を食い荒らして枯らしてしまうのだそう。こわ〜
ここ、茶屋さくら通りでは一昨年7月にフラス(木くずと幼虫の糞が混ざったもの)、昨年6月に成虫が発見されています。これ以上の被害を広めないためにも、薬剤での防除が必要ですね!
↑こんな感じで、それぞれの木に薬剤のボトルが刺さっていたり、そばにボトルが並んでいたりしました〜
↑この木は大きいのと小さいのが刺さってますね〜
↑あっちは大きいのが3本も刺さってる!なんだか気の毒ですが、カミキリムシから守るための薬なので桜にも頑張ってほしいです!
↑桜のシーズンももうすぐ!これから先もずっと美しい桜並木が楽しめるよう、害虫や病気から木々を守っていきたいですね。
茶屋さくら通りの地図はこちら↓
住所は、兵庫県芦屋市茶屋之町です。